いくつかのアミノ酸には睡眠や体内時計に対する作用が知られています。
グリシン、トリプトファン、GABA、テアニンなどである。
必須アミノ酸であるトリプトファンはセロトニンに合成され、メラトニンになり睡眠が改善されます。
また乳酸菌にもそのような作用が報告されています。
乳酸菌シロタ株(いわゆるヤクルト)やカルピス製品からも睡眠の改善効果があることが報告されています。
これら身近なものも活用して良い睡眠をとりましょう。
三軒茶屋あかりクリニック 馬場院長のブログです
ビタミンD
日本人はビタミンDが不足気味です。ビタミンDは花粉症の改善やがん予防におすすめです。当院のビタミンDは4,000IUと高濃度でオメガ3も入っており、より効果的です。
水溶性総合ビタミン
ビタミンC 1日2,000mgやビタミンB群 葉酸、パントテン酸、ビオチンなど基本的なビタミンを摂取しましょう。
当院のビタミンCは一般的には中国製造が多い中、イギリス製造のものを販売しております。1回2,000mg以上摂取することでしっかりと吸収され、血中濃度が上がり維持されます。
総合ミネラル
亜鉛、セレン、マグネシウム、マンガン、クロム、ヘム鉄など不足しがちなミネラルを摂取しましょう。これらは細胞を活性化するのに必要な微小ミネラルです。
CoQ10
高コレステロール血症でスタチンを内服している方は、CoQ10を消費するのでCoQ10を積極的に補充しましょう。
乳酸菌
腸内環境を常に善玉菌が多い状態にしておくことで免疫力がアップします。
外部からの乳酸菌は、自身の乳酸菌の餌になるので、水溶性繊維とともに摂取しましょう。
リコピン・カテキン
植物の天然色素フラボノイドは活性酸素を打ち消す力があり、抗癌効果も認められています。トマトや緑茶を摂取しましょう。
はたして人はなぜ生きるのだろう。
1.誰もわからない。(by加藤登紀子)
2.神に生かされている。多少人に迷惑をかけつつも仕事をしてそれが少しでも人の役に立てば幸せである。(by曽野綾子)
上記が哲学的、宗教的、社学的考えだとすれば下記は生物学的考えである。
3.DNAが生き延びようとするから である。
NHKのチコちゃんの答えのようだが、人間はDNAにとっては乗り物で次々と次世代につなげて生きていこうと
しているらしい。したがって人間はDNAに操られて乗り物として生きているらしい。
この分野の第1人者のエドワード先生のお話しです。
ポイントはうそでも「幸せな気分でいる」ということです。人は幸せと感じると3つのことに良い影響を与えます。
1つは免疫系で血液の状態がよくなり、傷の治癒力も高まります。
2つ目は心血管系で高血圧や動脈硬化になりにくくなります。
3つ目は健康な行動です。これは運動や良い食生活など積極的にするようになります。
シートベルトをしたり、日焼け止めを使用したり、禁煙をしたりもです。
一見逆の流れに見えますが上記のような順方向の流れで人は行動するようです。
みなさんも脳にむかってポジティブに「私は幸せ」とつぶやいてみてはいかがでしょうか。
まだまだコロナが猛威を振るっていますね。
海外では重症コロナの治療に、オゾン療法が使用される症例もあるようです。
オゾンは、抗ウイルス効果を発揮する可能性があり、インフルエンザにおいては有用であることが実証されています。
症状の早期回復と、ウイルス排除を短縮する可能性があることが示されていることから、予防にも期待できると考えています。
あと、1年くらいなんとか乗り切りたいですね!
もう12月に入り、2019年も残りわずかですね。
寒さも一段と厳しくなってきました。
今回は「ストレッチとアンチエイジング」についてお話ししたいと思います。
身体の柔軟性と血管の柔軟性には相関関係があるといわれています。
血管が硬くなれば、動脈硬化となり、脳血栓や心筋梗塞になる可能性が高まります。
ですから皆さん「ストレッチ」をしましょう!
◎特に膝裏の腱を伸ばすこと
◎猫背にならないように胸を突き出して背筋を伸ばすこと
この2点が大切です。
当院では、毎日の朝礼にて私含めスタッフ全員でストレッチを欠かさずに行っており、
1日を気持ちよくスタートできるよう身体をほぐす事から始めます。
皆さんもぜひ、日々の生活の中でこの2点を意識しこまめに取り入れてみてくださいね!
年末に向け、健康にお気を付けてお過ごしください。
すっかり肌寒くなってきましたね。
本日はビタミンCとアンチエイジングについてです。
ビタミンCはメラニン生成の抑制、活性酸素の除去、
コラーゲン合成の補助などの働きがあります。
なかでも、ストレスから体を守る抗酸化作用は
美肌や免疫力アップ、疲労改善に効果があります。
となれば、ビタミンCを積極的に摂取しない手はありません!
では、1日どれくらい摂取すれば良いのでしょうか?
ビタミンCは内服だと一度に1,000mg以上まとめて摂取しないと、
血中濃度が上がらないようです。
当院のビタミンCは2,000mgなので、
血中濃度を上げるには十分な量ですね。
飲むタイミングとしては、
抗ストレス、ホルモン分泌がされる前に摂取するのがいいので、
就寝前がベストだと思います。
これで全身に生じる活性酸素から体を守りましょう!
みなさんこんにちは。院長の馬場です。
ここのところ暑さも少しずつやわらぎ、過ごしやすい日が続いていますね。
本日はダイエットとアンチエイジングについてお話ししたいと思います。
この2つの言葉はほぼ同意義語かもしれません。
ダイエットはカロリー制限であり、それは長寿につながります。(このことはマウスで実証済みである)
ではどのような食生活がいいのか、低GIで低糖質が基本で、メインをたんぱく質、次に良質の脂肪を摂取することだと思う。
最近の報告では適度な炭水化物の摂取も必要であることがわかってきた。
ちなみに私は逆流性なので腹6~7分目くらいしか食べられません。
みなさんは腹8分目でアンチエイジングを心がけましょう!
今回は漢方で有名な六君子湯です。
私はもともと胃腸の動きが悪く、内服していたのですが、最近新しい発見が報告されました。
鹿児島大学の発表によると、胃から分泌されるグレインの作用を強めることで、ストレス保護遺伝子や長生き遺伝子として知られるサーチュイン遺伝子を活性化するそうです。教授によると健康寿命を伸ばせる可能性があるとのことで、私的にはこの効果に期待しています。
ちなみに、長寿と関連しそうな私のおすすめ漢方は、補中益気湯と人参栄養湯です。大学では術後の患者さんの回復目的に処方していました。免疫力を高める効果があるので、風邪などでも虚弱な状態の患者さんに適応があります。
今日はあかりクリニックで研究開発されたアスタキサンチン美容液についてです。
アスタキサンチンは抗酸化作用がとても強く、ビタミンCの6000倍と言われています。
当院のアスタキサンチン美容液は市販従来品より濃度を高くして、さらに大学で特許を取っているナノキューブというアンチエイジング作用を有する成分を配合、そしてさらにポリヌクレオチドという皮膚の若返り作用を有する成分も配合しています。
その他にもセラミドやヒアルロン酸などの保湿成分もベースに使用し、抗酸化美容液として最強のものとして作成しました。
ぜひお試しください。